Yo La Tengo


Shibuya O-EastでYo La Tengoのライブ観てきた。
ドラムが左利きのセットだったので、変わってるなと思ったのだが(朝霧JAMを逃したので初だったのです)、変わっているのはそれどころじゃなくてボーカル、ギター、ベース、鍵盤、ドラム等々を曲ごとに入れ替わり、いわゆる3ピース(ギター、ベース、ドラム)で演奏したのはほんの数曲。なんかベースが無いのでヘンな感じの場面もあったけど、でもやっぱりそれが正しいような音楽で、穏やかに始まって、途中轟音になり、最後は静かに終わった。(大まかだけど)
そんな不思議な編成だったのだが、楽器で適当に音を出して遊んでいるようでいて曲はとても素敵で、お客をステージにあげてしまい、アンコールが3回あって、終わったらロビーで速攻サイン会やってたりで、あまりに普通じゃなかったのだが、それどころか普通ってなんなんだ?みたいな、みんなの都合の良いようにはならないノンキさがステキだった。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です