連休を利用して中国四国をちょっとだけまわった。とりあえず岡山を拠点にして、倉敷、直島、帰りにちょっとだけ高松。倉敷・美観地区、直島・地中美術館、高松・うどんという定番コース。
直島はすんごい小さい島だと思っていたのだが意外と大きかったが、草間彌生のかぼちゃは意外と小さかった。
地中美術館は安藤忠雄の建築そのものが見所。どちらかというとベネッセアートハウスのほうがお気に入りの野口里佳やイヴ・クラインの作品があって楽しめたかな。今度来たときゃオーバルに泊まりたい。
そのあとは家プロジェクト巡り。南寺は人が多すぎて時間オーバー。
しかしこれだけ人がいろんなところから押し寄せてくるのに地元の人の商売っけの無さ。沖縄なんてそこら中で便乗商売だらけだったが、ほんとうに静かな町でした。
香川に行ったら県庁舎。いつまで在るのか分からないけど、丹下健三の近代建築と日本的な様式が見事に合わさった50年代の代表的建築。階段部分は同じく丹下健三の広島平和記念資料館と似た雰囲気がある。愛知県庁、静岡県庁のような帝冠様式より断然美しくて好きだ。
猪熊弦一郎の壁画もまだあった。このロビー部分もEames Strage Unitみたいな雰囲気。
