NITTO MT-16 ステムに交換

ホイールに続いてステムの交換です。
Nitto MT-16 Stem
NITTOのMT-16というステム。ちょっと珍しい形で、一目惚れです。
Bianchi Pista
これが現在のっていうかBianchi Pistaのデフォルト。
Bianchi Pista with stock stem
まぁ普通ですね。
Unscrew
前部のボルトを緩め、ハンドルを外します。
After unscrewed
取れました。
Unscrew head cap
今度はヘッドキャップを緩めます
Ahead Stem
外しました。ん?なにかちょっと変ですね。
Spacer
スペーサーが付いていました。どうして?
調べてみるとアヘッドステムのコラム径はスタンダードの25.4mmとオーバーサイズの28.6mmの2種類あるようです。現在アヘッドステムは28.6mmが主流のようです。
というか、最初からスペーサーいれる設計ってなに?フロントフォークすっぽ抜け事故のときも問題になっていましたが、アキコーポレーションの企画・設計って大丈夫なんだろうか。
ま、グチグチいってもしようがない。フレームはいずれ手放すかもしれませんが、いまはステムの取り付けをやりきるしかありません。
Ahead Stem Removed
スペーサーを取ったところ。ちょっと錆びていますね。水などが侵入してしまったのかもしれません。
Grease
錆び止めとパーツの固着を防ぐためグリスを塗ります。
Spacer with grease
ついでにスペーサーにもグリスを塗っておきます。アルミみたいなので錆は心配ありませんが、水が浸入しないようにっていうことで。
Attach spacer
問題のっていうか疑問のスペーサーを被せます。
Installing stem
今度は水が浸入しないようにスペーサーにもグリスを薄塗りして、ステムを取り付けます。
Installing Stem
横からボルトを入れて仮止め。パーツが固着して、取れなくなると困るので、ここにもグリスを付けました。
Nitto MT-16 Stem
フレームと直線が出るように調整。
Nitto MT-16 Stem
ハンドル取り付け部を外して、
Screw
ハンドルを取り付けます。このあとヘッドキャップを取り付けで上下方向を先に、そのあと横からのボルトで固定します。
Bianchi Pista with Nitto MT-16 Stem
はみ出たグリスを拭き取って完成。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください