瀬戸内国際芸術祭2013

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ちょっとお休みをいただいて瀬戸内国際芸術祭2013に行ってきました。
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ANDO MUSEUM
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南寺。平日ということもあって比較的待ち時間は短く入場できました。
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本村港。颯爽と船に乗って出かけるおばあちゃん。
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昨年のNHKゆく年くる年にも出てきた護王神社。
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Benesse House Museumより。
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事前の天気がよかったのか海の透明度が高くて綺麗でした。
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豊島に渡って
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電動レンタサイクル。eneloop自転車でした。坂道は楽でしたが漕ぎ出しが怖い。
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豊島美術館。圧巻でした。
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沢山の碇。豊島は農業もやっているが、他の島は漁業がメインだったりする。瀬戸内の島々ということでひとくくりにしてしまいがちだけど、実際上陸するとその島の歴史だったり、町並み、人々の暮らし方は島により様々である。
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そのあと犬島に渡り
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犬島製錬所美術館。直島で三分一博志建築構想展を観てから行った方がよいかも。より楽しめます。
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犬島「家プロジェクト」
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最終日は高松に行って
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うどん喰って
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香川県に入ったら絶対外せない香川県庁舎観て
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男木島へ上陸。
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なぜか猫が多かった、男木島。
今回Canon EOS40DとPowerShot S90を持っていったのですが(+iPhone)、逆光が凄く多かったのでEOSでの撮影はかなり苦戦。プレビュー観ては撮り直しが多くなったので、結局終盤から身体に身に付いている晴れの日「ISO100/F5.6/1/250」を基準にマニュアルで露出決めて状況により補正が一番速かった。というとかっこよく聞こえるけど、昔の感覚が取れず最近の電子制御のカメラに慣れてないだけです。露出に関しては反省点が多かったけど、今回ピクチャースタイルで遊べたのは収穫。キヤノンが配布している「CLEAR」とPanavisionのGenesis Panalogの色調をシミュレートすることを狙った「Genesis Panalog」、cineplus.chで配布(有料)している「CINEMA
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「CLEAR」の方は高コントラストでかなり派手な発色。Carl ZeissのレンズとAGFAのULTRAを使っていた頃はこういうの大好きでした。これが活きるシーンもあるんだろうけど今回は黒つぶれが気になった。
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「Genesis Panalog」の方は動画用のピクチャースタイルのようですが、瀬戸内の島にはこちらのほうが合ったかも。
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別の絵ですみませんが、これは「CINEMA」。これも動画用ですが、スチルでも映画のワンシーンのような雰囲気になります。
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最後の方は余裕が出てきて「モノクロ」も。これはプリインストールされてます。

同じで絵でピクチャスタイル変えて撮っているところもありますので、スライドショーでお楽しみください。
アスペクト比が3:2は40D、4:3はS90、1:1はiPhone&instagramです。
で、芸術祭の方ですが、場所によっては並んだりフェリーや高速船も乗れないのではないかという不安もありました。しかし繁忙期になると島が沈むのではというくらい人が押し寄せるそうですから、今回は開催したばかりということもありピーク時期と比べると混雑も酷くなかったようです。小さな島にたくさんの見所があって、じっくり観たいのですが、船の時間があるので、効率よくまわる必要があります。それだけに作品によっては「?」となってしまうものもあると思いますが、実はその島の人からいただいた材料で作られていたりひとつひとつの作品にストーリーがあるのにそこまで味わうことが出来ず時間切れとなってしまうのも確か。また地元の人は開催を歓迎しているそうなのですが、お店がやってなかったり(犬島製錬所美術館のカフェすらやってなかった。食事取りたい方は注意)、こえび隊というボランティアの方は地元の人も多いみたいなのにお客さんの対応で余裕がなかったり、島の人と交流する接点があまりないのが残念(元々観光地じゃなかったので商売っけが殆どない様子)。とはいえ、普段足を踏み入れることがない小さな島々を船でまわりアートと瀬戸内の島々に触れられる機会としてはいいイベントではないかと思います。

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