ZEPP TokyoでPrimal Screamの来日公演。
いきなりMovin’ on upから始まったのには驚いた。しかもそのあとニューシングルのDOLLS(SWEET ROCK AND ROLL)からJail Birdと続いて、「うわー今日はすげー。」と思ってたら、案の定途中で中だるみ。たぶんリハもほとんどやってないだろうし、曲の間もダラダラだったし、どこを切ってもぐだぐだな進行。1年振りに観たカリスマ、ボビー・ギレスピー(Bobby Gillespie)はヘナヘナで声も出てなかったけど、やっぱり最高でした。
本編は、1時間くらいで終わっちゃったけど、アンコールでスペシャルゲストWilko Johnson登場。ものすごい存在感のあるカッティングで、その場の空気を全部もってっちゃいました。2回目のアンコールでは、なにやらステージ上で話しこんでて(打ち合わせしといてください)、そのあとボビーが曲を止めたり、結局最後はちょっと“?”な終わり方。マニがまだ音だしてるのに、メンバーがいなくなって、なんとなくフェードアウト。よくもわるくもプライマルスクリームっぽい終わり方。
全体的に不満に思った人もいたかもしれないけど、これはこれでアリかと思います。というかあまりにきっちりやられた方が期待はずれ。彼らの場合はほんの一瞬でも、キラっとしたマジカルな瞬間があれば満足。
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Wilkoがいたんですか?
そ、それは見たかったーーーーー!!!
また感想聞きたいです。あのカッティングは健在なのでしょうか?
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ウィルコ、サイコーでしたよぉ!
よくあれでギター弾けるなぁってくらい独特な腕の動きから繰り出されるカッティングは健在でした。
ちょっとおじいちゃんになってたけど。