ギョーザパニック

餃子の話題が騒がしい。
時間が経過するごとに危険な物質がどこで混入したのかもわからなくなってきている。テレビがないので、YouTubeでニュースなど観たのだが、スーパーの経営者のインタビューで、
「かなりの数を販売してしまったので被害が出ないか心配です。食べずにお店に持ってきてほしい。」
なんて答えているのは、なんというか公に発信されるかもしれない電波の上での、普通の感覚なのだろう。が、中には、
「冷凍の商品が回収されて売る物がなくなった。とても困った。」
とか、平気で言っている人がいて、これもまた正直な気持ちなんだなと思うのであった。
2003年くらいにアメリカに行った帰国直後に、すんごい調子が悪くなって、一日中嘔吐し続けて、なんにも出来ない状態になった。今まさに餃子にあたっている人の症状みたいな。
結局、病院に駆け込んで救急の外来にお世話になって徐々に回復したのだけど、この時の診断結果は食事によって何らかの菌が入り込んだ可能性が高いということだった。今思えば中国産の食品だったかな。

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