もう一段落したのだが、年明けから右耳の調子が悪く、尋常じゃない量の膿みが出てきたので、耳鼻科にかかった。
子供の頃によくかかった中耳炎かと思ったが、診断結果は鼓膜炎だった。点耳薬を塗布して、炎症の方はかなり収まったのだが、ただれで鼓膜が破れたみたいで、診察室でカメラの映像を見せられたときにはぎょっとした。穴の大きさを説明するため綿棒を入れてくれたのが、穴が綿棒の2倍くらいあって、ショックだった。そしたら先生が、
あ、この綿棒は診察用のすごく小さいものです。
と、いって綿棒を見せてくれた。爪楊枝の先くらい。なんだ直径1cmくらいの穴かと思ったよ。ちなみに鼓膜に開いた穴は塞がるそうです。早い人は数日、長い人は数年かかるとのこと。しばらく様子観て、塞がらなかったら手術して閉じる方法もありますだって。こちらは穴が開いていてショックだったのですが、診察のためにあえて鼓膜に穴をあけてあとで閉じるということも普通に行われているようなので、あっさり言われました。
膿みが出ていた間も普通に仕事やら出張やらあったのですが、耳の穴に入れるカナル型のヘッドフォンが使えなかったのがつらかった。
移動用にはSENNHEISER HD25-SPを出した。いつかヨーロッパに行ったとときに買ったモノだ。有名なHD25のスペシャルバージョン、というか廉価版だ。性能も音も全く異なると思っていいが、低音の出方の雰囲気は似ている。
アイルランド製である。これが廉価版のクセに1/4″フォンプラグがついていて、ケーブルも3mと長いので、そのままiPodと一緒に使うのはちょっと工夫がいる。
耳に掛けたときにバッグにあるiPodとちょうどよい長さになるようにケーブル切って、ステレオミニのプラグに交換した。プラグはあまりステキなのが手に入らなかったので、秋葉原のトモカ無線でプラグが金属のものを購入し、熱収縮チューブで巻いた。熱収縮チューブは収縮前後の径がぴったりのものがなかったので、何重かにしてある。あとチューブに入っている文字がかっこいいのがなかった。今度アメリカに行ったときにでも買いたい。
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