デジタルカメラを買った。いわゆるデジイチってやつだ。でもデジイチとかコンデジっていう言い方は好きじゃない。なんか語感というか字面が格好よくないってだけなんだけど。

キヤノンのEOS 40D。キヤノンにした理由はひとつ、ヤシカ/コンタックスマウントのCarl Zeissレンズがうちには結構あって(いわゆるレンズ資産というやつ)、キヤノンのEOSマウントは、マウントアダプターを使えば結構いろいろなレンズが取り付けられるのだ。

で、今回はDistagon 2,8/28 T*をつけてみる。EOS 40Dは映像素子がAPS-Cサイズなので、焦点距離は1.6倍になる。28mmだと45mmくらいかな?

マウントアダプターはハンザのものを購入。内面反射を防ぐためブラックに…、なんて書いてあるアダプターが多いけど、クロームだと格好わるいと思います。

マウントアダプターはレンズの方につける。印を合わせるだけでごく簡単だ。

ついた。Distagonの径より一回り大きい。

今度はレンズに取り付ける。これは赤い指標に合わせるようだ。(レンズ持ちながらでブレた。)

付きました。なかなか収まりがいいんじゃないでしょうか?
とりあえず取説も読まずいろいろ試してみたのだが、ファインダーが見づらい。カメラは露出計もついてないようなマニュアル機ばかりだから、いろいろ操作をしていく手順は問題ないのだが、ピントのヤマがつかみにくい。ココによるとキヤノンのファインダーはいまいちなんだそう。キヤノンはオートフォーカス前提の設計になっているのかなぁ。コンタックスで普通だと思ってた。京セラってすごかったのね。

