
Tokyobikeをシングル化して以来、ブルホーンハンドルを付けていたのですがブル(牡牛)のホーン(角)というだけあって、その特有のオラオラっていう感じに若干疲れたので、普通のライザーバーハンドルを買ってみました。

NITTOの定番B201AAです。

これがそのままでは幅が500mmもあって少々扱いづらいのでカットします。まず定規とペンを用意します。左右の端から同じ長さのところに印がつけられれば、別に定規じゃなくてもフリスクのケースでも、顔も思い出せない誰かの名刺でも、なんでもよいです。

今回は左右45mmカットすることにしました。(全幅で90mm短くする)

ここからパイプカッターが必要になります。まともなパイプカッターはそれなりのお値段しちゃいますが、そう何回も切るわけでもないし、B201AAはアルミで出来ていて比較的柔らかいので、ダイソーで売っているパイプカッターで十分です。ただし105円ではなく、420円もします。100円ショップにあまり縁がなかったので、このパイプカッターを買うまで105円のものしか売ってないのかと思ってました。

ハンドルを挟んでパイプカッターを回していきます。1、2回、回したらパイプカッターを締めていき徐々に切っていきます。

切れました。断面はこれから嵌めるグリップに傷がつかないようにヤスリがけして、バリを取っておきましょう。

だいたい左右同じくらいカットできました。

自転車に取り付けて完成です。またしてもOURYのグリップをつけてみました。
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