ホイールに続いてステムの交換です。
NITTOのMT-16というステム。ちょっと珍しい形で、一目惚れです。
これが現在のっていうかBianchi Pistaのデフォルト。
まぁ普通ですね。
前部のボルトを緩め、ハンドルを外します。
取れました。
今度はヘッドキャップを緩めます
外しました。ん?なにかちょっと変ですね。
スペーサーが付いていました。どうして?
調べてみるとアヘッドステムのコラム径はスタンダードの25.4mmとオーバーサイズの28.6mmの2種類あるようです。現在アヘッドステムは28.6mmが主流のようです。
というか、最初からスペーサーいれる設計ってなに?フロントフォークすっぽ抜け事故のときも問題になっていましたが、アキコーポレーションの企画・設計って大丈夫なんだろうか。
ま、グチグチいってもしようがない。フレームはいずれ手放すかもしれませんが、いまはステムの取り付けをやりきるしかありません。
スペーサーを取ったところ。ちょっと錆びていますね。水などが侵入してしまったのかもしれません。
錆び止めとパーツの固着を防ぐためグリスを塗ります。
ついでにスペーサーにもグリスを塗っておきます。アルミみたいなので錆は心配ありませんが、水が浸入しないようにっていうことで。
問題のっていうか疑問のスペーサーを被せます。
今度は水が浸入しないようにスペーサーにもグリスを薄塗りして、ステムを取り付けます。
横からボルトを入れて仮止め。パーツが固着して、取れなくなると困るので、ここにもグリスを付けました。
フレームと直線が出るように調整。
ハンドル取り付け部を外して、
ハンドルを取り付けます。このあとヘッドキャップを取り付けで上下方向を先に、そのあと横からのボルトで固定します。
はみ出たグリスを拭き取って完成。