前回のfizik ALIONE R5サドルに続いてRidley X-Fireの購入後のはなし。
納車時についていたタイヤは、VittoriaのCross XG Proでした。1時間くらい芝の上を走るとこの通り。これでは泥が詰まるかもしれんと、急遽タイヤを交換することに。
シクロクロスレースでは空気圧2Bar以下がお薦めのようなのですが、Cross XG Proは最低空気圧が4Barなのでレースには不向き。レビューなどを探してみましたが見当たらなかったので敢えてこれに変えている人はいないのでしょうね。ちなみに最低空気圧以下の3Barで走ったら見事にリム打ちしてパンクしました。
というわけで、空気圧が下げられるクリンチャーのそこそこ評価がよいタイヤを探したら行き着きました。
PanaracerのCG CX。セドリック・グラシアとの共同開発らしいです。
セットで使うとよろしいらしいR-AIRのチューブもこの際購入。最初についていたチューブはブリヂストン製でした。
チューブの重量はわかりませんが、タイヤは公称350gが公称300gになってトータルで100gは軽くなったかな。納車時に10.2kgだった重量は9kgまで落とせました。ホイールとクランクを交換すればもっと軽くなりそうですが、まだまだ先になりそうです。
肝心のタイヤのインプレッションですが、空気圧を2Barまで落として臨んだレースでは芝や泥、ウッドチップのコースでもちゃんとグリップしてくれました。