blogにもたびたび登場しているポラロイド写真ですが、普段使っているのは、SLR680という一眼レフのインスタントカメラです。他にもみなさんも見覚えのある口を開くようにガチャっと開けて使う600シリーズとかがウチにはありますが、中でも格別なのがSX-70。ところが専用のSX-70フィルムは製造終了となってしまい。もう在庫限りなんです。
ところが、今日久しぶりにお休みだったので、新宿をぶらっとしてたら、もう手に入らないと思ってた、PolaroidのSX-70フィルムを発見。迷わずゲット。迷うもんか！
SX-70と記念撮影。うちにはあと２パックしかフィルムがなかったので、みんなには悪りぃけど、５パックも買っちゃいました。
つうのも、フィルムのパッケージ同士が服のタグがつけてあるみたいな透明な「わっか」で結ばれてたんで、もうこりゃ全部買うしかないなと思った訳です。自分に都合の良い解釈と言われればそれまでですが、世の中そんなもんです。オレまちがってないもん。
今ではカメラ付きケータイ含むデジカメが当たり前の世の中になってしまいましたが、このポラロイドこそ、撮ったその場で写真が観れる『ステキ世界』を半世紀以上も前に実現していたのです。素晴らしすぎる。しかも撮った写真はこの世に一枚（実際は焼き増しができます）。なんか訳あって生まれてきたみたいで、ドラマチック。写真がぼーっと浮かんできた瞬間「ジーン。」となっちゃいます。これでまたあの青みがかった独特の写真がまた撮れるね。
でも、もうこのフィルム買えるのも、これが最後かな。
