JOYCE with Reberto Menescal

もうひとつ続けて書きます。
夕方からBLUE NOTE TOKYOで、JOYCE with Special Guest Reberto Menescalを観た。
ボサノヴァ第二世代とよばれるジョイス(とはいってもデビューは68年!)に、ロベルト・メネスカルを迎えたクインテットでのライブ。メンバーは、
ジョイス(Joyce) (Vo, G)
ロベルト・メネスカル(Reberto Menescal) (Vo, G)
ロドルフォ・ストロエター(Rodolfo Stroeter) (B)
ナイール・プロヴェータ(Nailor Proveta) (Cl, As)
トゥチ・モレーノ(Tutty Moreno) (Ds)
最初はロベルト・メネスカル抜きの4人でしばらく演った後、メネスカル氏が登場。その後今度はジョイスがいなくなってメネスカル氏のソロ。さすがボサノヴァ三大重要人物のひとりと言われる御大。ギター巧い。巧そうに弾かないところがいい。人柄のよさもにじみ出ていていいステージだった。それからジョイスが加わって、またメネスカル氏が出入り。スタンダードな曲を挟みつつ、ジョイスの曲も交え、1時間の短いステージが終わりました。ジョイスも60手前とは思えぬ軽快な演奏と独特のスキャットが素晴らしかった。

とりあえず今夜はウチにある彼女のCDをかけながらジョイス・ナイト開催です。