早稲田松竹で映画Block Partyを観た。Buena Vista Social Clubとの二本立て。
カイリー・ミノーグ、ケミカル・ブラザーズ、ダフト・パンク、チボ・マット、ビョーク、ベック、ホワイト・ストライプス、マッシヴ・アタック、レディオヘッド等々のPVを手がけたMichel Gondry（ミシェル・ゴンドリー）の監督作品ということもあって観てみたかったのだ。
ヒップホップはアメリカの黒人達が創りあげた音楽。派手なファッションでブンブンやっているだけの音楽だと思われがちなのだが（そういう意味では損している）、特に貧困層による魂の叫びが沢山詰まった音楽なのだ。この映画は、MCとして登場するDave Chapeple（デイブ･シャペル）はじめとして、Kanye West（カニエ・ウェスト）、Mos Def（モス・デフ）、Lauryn Hill（ローリン・ヒル）、Erykah Badu（エリカ・バドゥ）、Jill Scott（ジル・スコット）、Dead Prez（デッド・プレス）、John Legend（ジョン・レジェンド）等々豪華なメンツが、ニューヨークはブルックリンの一角（ブロック）で、フリーコンサートを開く。
一見ピースフルなイベントのように思えるが、我々日本人には理解しがたい人種差別への歴史に対する複雑な想いが沢山綴られている。
The Fugees（ザ・フージーズ）の再結成も見所だが、個人的にはWyclef Jean（ワイクレフ・ジーン）が”If I was president”を歌うところが好きだ。
If I was president,
I’d get elected on Friday,
assasinated on Saturday,
and buried on Sunday….
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hip hopの派手なファッションやら音やらもまた，文化なんじゃろうけど，若い衆の音楽っちゅうのはいつの時代もリアルタイムには損な評価しか受けんのが世の常なんかもしれんの．
それはそうと，昨日の飲み代いくらじゃったんかいの？
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そういう意味じゃ、日本人のやっているHop Hopってファッションだけが目立って違和感があるのもわかる気がするのぅー。
飲み代は夏目漱石が４人分じゃったけぇー、頼むわぁ。
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確かにそうかもしれん．
かと言って日本のhip-hopperに貧困やらいじめやら真に言いたいことは無さそうじゃしの．
泣いたんやら笑ったんやら，各種漱石揃えちょくわ．
Enter the Wu-Tang (36 Chambers)
初めて聴いた時、鳥肌立ちました…トラックは気持ち悪いし（壊れたのかと思った）ラップのテンションも尋常じゃない！いったい何なのコイツら！？って感じ。総帥RZAを筆頭に、去年急逝してしまったODB氏などトチ狂ってる奴ばっかし！！メンバー個々のソロ作品を聴いてからま