呼び方はいろいろあるけど、宅急便とか宅配便とか、そういうの配達してくれる時間には大体ウチにいない。まぁ、休みの日で予定が開けられた時は配達してもらうけど、そういうとき10時~12時とかいう時間帯指定にしても、もうその時間が近づいてくると落ち着かない。ときどき時間内に来なかったりして、なんだ2時間も緊張して待ってたのに、とか思う。
だから、だいたい不在連絡票を片手に連絡して、営業所に取りに行くことが多い。そういう意味では、郵便局の夜間窓口(ゆうゆう窓口)は24時間やっていて便利。夜でも人が並んでて、日本人だけじゃなくて(それは住んでたのが、浜松市と新宿区だったからかもしれないけど)、蛍光灯は青白くて、シーンと静まり返った切り取ったような空気で、窓口は一人だからサービスはとてもスローだったけど、どういうわけか好きだった。とても外国っぽかったとも言える。
あ、話がそれた。荷物を配達する人っていうのは、配達先がウチみたいな留守宅ばかりじゃやってられないとか思わないのだろうか。通販とかで、日時が指定できる場合はいいけど、日にちすら指定出来なかったり、しばらく早く帰宅出来ないので荷物が受け取れないときなんかは、配達する人は時間を確実に無駄にする。一人暮らし用のマンションなんかに来た日にゃ憂鬱だろうな。
そんなことで、どうせなら日時のオプションだけじゃなくて、「配達前に電話」とかそういうオプションがあってもいいのにと思っていた。
そうしたら電話がかかってきた。「明日配達なんですけど、○時に伺いますがよろしいでしょうか?」と言ってきた。そうだひとつ荷物が送られてくるのだった。しかしあいにくその時間はこっちも忙しい。こちらが希望した遅い時間の配達はやってないみたいなので、営業所まで取りに行くと言ったら、7時台ということで、おそらく時間外だが、営業所から近いみたいなので、朝イチで持ってきてくれるらしい。
Moving、いい会社かも。