境界線

ただいま境界線にいる。
最近思い浮かんだステキなアイデアを具現化し、会社なんかさっさと辞めて起業。セレブリティの仲間入りをするか、そのアイデアはこのまま眠らせて、穏やかだで起伏の少ない人生を送るか。
はたまた、偶然入った喫茶店のウエイトレスに一目惚れ。思い切って突入を試みるか、想いは胸の奥にしまい密かな楽しみとするか。
もちろんそんなことではない。髪を切ったのがちょうと3ヶ月前で、結構伸びてきた。そう、小汚いか小綺麗になるかの境界線なのだ。小綺麗で居続ける自身もないが、少々小汚いくらいなら大丈夫か。ただそのばあい普通の汚い男になる可能性も十分だ。
なんて悩みつつ。湿気で膨張気味なアタマで考えている。ま、そのうち切らなくては。

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