カートとかトイレとか誕生日とか

ときどき更新していこうー。」の名に恥じず、音沙汰がありませんでしたが、無事帰国しました。
ロンドンで泊まったRadisson Edwardian Marlborough Hotelは、全面大改装中で、看板すらちゃんと出ていないものだから、ホテルがなかなか見当たらない。ようやくたどり着いた建物は、これまで泊まったRadissonとは似ても似つかぬホテル。とりあえず部屋に入ったら、
radisson_london.jpg
窓の外で思いっきり工事。しかも扇風機。初日から萎え萎えですよ。
uk_training.jpg
今回の旅の目的は研修でした。研修の合間にみなさん電話の様子。
helmet.jpg
夜はよくある歓迎会みたいなのがあったのですが、余興でカート。慣れないヘルメット姿。とりあえず目線入りで。ヘルメットかぶる前にシャワーキャップみたいなのかぶります。スピードは60km/hくらいなのですが、体感速度はもっと速い。天候は雨だったので、アクセル踏んでもブレーキ踏んでもツルツル滑るわ、ヘルメットは曇って前は見えなくなるわで、酷かった模様。初心者はすべって上手く曲がれないので、コーナーでも経験者に平気で抜かれるという始末。途中からコツがつかめて、アクセルを踏んでお尻を振りながら曲がるという技が出来るようになったのですが、これがタイミングが悪いと絶対スピンしてしまい。路上ではスピンなんて出来るわけないので、スピン覚悟で遊んでました。
daytona_mk.jpg
カート体験に当然熱くなっちゃう人もいるわけですが、お帰りは安全運転で。実際には操作性があまりにも違いすぎて、そういう気分にならないと思いますけど。
birmingham_itnl_st.jpg
翌日はバーミンガムへちょっとだけ、バーミンガムからロンドンまでヴァージン・トレインに乗ったのですが、最初の停車駅で、列車が停まったまま動かなくなってしまい。最終的には運休に。仕方なく次の列車を待ったのですが、我々以外のみなさんは引き返して、電車に乗った模様。
つまり東京発の新幹線が品川で停まってしまったので、みんな山手線で東京まで戻ったみたいな感じです。これはちょっと日本人には分からない感覚でしたが、その理由を次に来た列車の込み具合で知るのでした。
旅慣れない我々一行は、人によって買ったチケットの額が違うという事態がたびたび発生してしまい、案内もないので困惑を極めましたが、イギリスの列車は4つの会社で線路を共有しているらしく、同じ目的地でも運行している会社によって料金が異なるようです。
さてそんなこんなの旅程を消化し、すぐ帰国となりました。空港でチェックインしたら窓側の席だったので、通路側の空いている席を探したら、トイレの横しかありませんでした。コンタクトを外したいので、とにかく通路側としたのですが、悪臭はしないものの、一晩中、人が出入りするおかげでほとんど眠れませんでした。
ちなみにそんなトイレ横の機上で誕生日を迎えてしまいました。どうもおめでとうございます。

1件のコメント

  1. 姫草ユリ子

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    おめでとうございました!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です