週末GOOD DESIGN EXPO2009に行ってきました。
会場には大きな飛行船がいて会場の様子をライブストリーミング配信していました。あと今年からTwitterやってましたね。
今回は身体領域、生活領域、仕事領域、社会領域、ネットワーク領域というふうにジャンル分けされていたのだが、なんかわかりにくい表現になったなぁという第一印象。今回はとりあえず乗り物編です。
ビゴーレのBTB-0。これを2009年の新しいデザインとして出すことの意味がわかりませんが、自転車は増えていました。反面バイクが3台と激減していてニュースにもなっていました。
シマノのギアシフター。数字で見えてわかりやすいかも。
サンヨーのエネループ自転車。デザイナーさんだかなんだかわかんないけど、ブースに来て、ラベルの色を本体と合わせなきゃダメだとかガミガミ言っていた。もう遅いと思いますけど…。
ホンダのピアンタFV200。カセットボンベで動く耕うん機。こういうのが大賞になって欲しいです。
もう何回目かわからないけど、年々面白くなくなっているのはなんででしょう。まったく同じコンセプトのバリエーション展開している製品とかいちいち出さなくていいし、そんなノミネートデザインが一次審査を通過しているっていうのも変な話です。あと会場のレイアウトが横に動きながら縦に進んでいくという動線になっていて非常に動きづらい。来年はもうちょっと改善してくれるといいなぁ。
関連日記:
GOOD DESIGN PRESENTATION 2007
GOOD DESIGN PRESENTATION 2006