今週末は最高気温が15,6度とこの時期にしてはかなり暖かくなりそうなのでタイミングがよくないのですが、冬のうちに書いておかなければなんにもならないので書きます。
fizikのCycling Winter Overshoesを購入。シクロクロス車を買ってから冬場も走る機会が増えたのはいいが足が寒い。ということで、以前やったフリマの売上で。
商品名がダイレクトなんで特に説明も要らないと思いますが、冬用のシューズの上に履くものです。これがあると寒くないらしいということは以前から知ってましたが、そこそこお値段するのでなかなか手が出ませんでした。いやもっとお求めやすいモノもあるのは分かっているんですけどね。見た目がアレなんで躊躇ってました。
買う前にいつものように調べたのですが、なかなか情報がありませんでした。知りたかったのはサイズ感です。代理店情報ではS(36-38), M(38.5-40), L(40.5-42), XL(42.5-44), XXL(44.5-46)となってますが、伊fizikのサイトではS-M (37/41), L-XL (42/45), XXL (46/48)と(ざっくりした表記に)なっていて微妙に違います。私のシューズは全て42.5なのでLにすればよいのかXLにすればよいのかわかりませんでした。それに同じ42.5でもMavicのロード用シューズとfizikのMTB用シューズは大きさが微妙に違います。なので、誰か使ってる人いないかなーと思っていたんですが、見つかりませんでした。
ま、足が冷えてはしょうがないので買いましたXLサイズ。結果的に割とピッタリでした。上記二つのシューズにはやや引っぱりながら履かせる感じです。生地が伸びるのでそれでよいのでしょうね。それぞれLOOK KEOとcrankbrothersのクリートがついてますが、どちらも問題なくペダルのキャッチが出来ました。
実際に走ってみたところ(気温5度前後)、足が寒いのが完全に解決されるわけではないが、だいぶマシになるといった感じ。足首部分がかなり窮屈だったのでファスナーを若干開いて使っているのも影響しているかもしれません。また信号や途中の補給なのでどうしても足をついたり、歩かなければならない場合、結構生地が傷みます。あとFizikのM1はつま先部分に釘のような金属ピンが打ってあるので、それと地面が擦れて見事に穴が開いてしまいました。かなり買い替えサイクルの速い消耗品になりそうですね。