インナーを考える2

ちょうど1年前に書いたエントリの続き。

あれからどうなったかというと無印良品の「天然素材にこだわったウール入り発熱保温クルーネック長袖シャツ」はやっぱりよくない。普通に着ている分には問題ない。スポーツをする場合、コットンのインナーは汗をかいたあと急激に身体が冷えるらしい。これもヒートテックと同じで着た瞬間はよかったが身体を動かすと、逆に冷える。

で、いろいろ調べていたらモンベルのジオラインかメリノウール素材のものがいいらしい。以前Rapha Cycle Club OsakaでPro Team Jerseyを買ったときにMerino Base Layerの快適性は実感していたし、Rapha+Paul SmithのHooded Topもメリノウールでかなり寒くてもこれ羽織っとけば大丈夫というのもあって結局いつものところでMerino Base LayerをBundle Packで購入した。

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1枚9,000〜10,000円とそこそこのお値段ですが、かなり評価は高く10枚まとめて買ったという人も見かけます。

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3枚(サイズ、色、袖の長さ選べます)セットにすると22,000円とほぼ1枚タダ的な価格になるのが有難い。冬なのでロングスリーブを中心にセットを組んだが、腕まわりは割とゆったりした感じがした(同サイズのMerino Arm Warmerなどとの比較)。着てみるとヒートテックのような着た瞬間に感じる暖かさみたいなのはない(あれで大抵騙される訳だが)、ただし大量に汗をかいた場合、その上に羽織っているもの次第ではひんやりすることはある。時間が経てば汗を吸いそのあとは快適だった。メリノウールは防臭効果も高くしばらく着ていられそうだ。トップスのインナーにこれを着て、ボトムスのインナーにヒートテックを試してみたが、その差は歴然だった。

ウールなのでやや生地がデリケートなのが弱点、ただ化繊は肌触りがよくないので個人的にはあまり好きではないので、今冬はこれでいってみます。

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