はままつシクロクロス

遠州灘海浜公園で行われた「はままつシクロクロス」に参加しました。

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(photo via: Akira ST
C4エントリーは10名。しかし朝から凄い霧でしたね。

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(photo via: Akira ST
初めてのホールショット獲得!(*1)

1周目は先頭集団。最後尾から追い上げるレースばかりやっていて先頭集団で走ることに慣れてないせいで、冷静に走れませんでした。徐々にペースが落ちて焦りが出てきた2周目の砂利で転倒。急いで乗車するも、チェーンが脱落。林のセクションに入ったら今度はラインがうまくトレースできないので、変だなと思ったらステムが30度くらい左に曲がってた(ハンドルが進行方向向いていない)。

底辺ライダーにスペアのバイクなどはないので、ここでDNF(Do Not Finish=棄権)しようかとも思ったが、それももったいないなぁとか悩みながら、一旦降車して「えいっ」とステムを直したらなんとかなりそうだったので、競技続行。このメカトラの間に順位を下げました。なんとか一人抜いて、前の集団に追いつこうと試みるも、背中すら見えず一人旅。結局6位でフィニッシュ。同じ会社の人もエントリーしていてこれは「レースの中のレース」(*2)になるかと思ったけど叶いませんでした。追いついてパックで走りたかったです。

公園内の舗装路、林、階段、砂地をふんだんに盛り込んだレイアウトに苦しめられましたが、楽しかったです。階段やシケイン以外は乗れない箇所はなかったので、東海シクロクロスの138タワーパークの下ってからの上り連発レイアウトやワイルドネイチャープラザの砂地獄の方がキツかった感じがしました。

終了後はバイクを試乗させてもらったり談笑して過ごしました。レース中に声援をもらったので、本来後のレースを応援してそのお返しをするところなのですが、午後の予定があり早めに失礼しました。参加されたみなさん、お疲れ様でした。これでシーズン最終戦の予定でしが、2週間後に三ヶ日でCriffordがありエントリーするかどうか迷っています。

*1 ホールショットはシクロクロッサーにとっての栄誉((c)野辺山CX)なのですが、これを狙っていたのが自分しかいなかっただけかも
*2 Raphaの矢野さんとヒロさんの仲間内勝負から広まったシクロクロスの醍醐味で総合順位とは関係なく繰り広げられるパックや知り合い同士の駆け引き(→Easy Instagram #レースの中のレース

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