リザルト
東海シクロクロス第2戦 各務原アウトドアフィールド C4 13/20 65%
シーズン初戦。ようかん氏(と言われているのをあとから知った)と抜きつ抜かれつをしながら最後の舗装路で競り負け13位。
野辺山シクロクロス2014 DAY2 C3 55/82 67%
前日の雨で半分くらい、いやそれ以上か、泥で乗車できないコースコンディション。レースをやるたびに地面が荒れるので、朝のC3から最後のUCI Eliteまで、ほとんど毎回コースが変わってた。レース後洗車待ちの列でERATEH(ヘタレ)チームのみなさんと談笑。沢山お話していただいたのがやまぞうさんだったと後から知る(このパターン多いな)。
東海シクロクロス第6戦 138タワーパーク C4 DNS
写真の坂を下ってすぐ90度曲がるところ、それまで平坦でスピード出ているし、コース狭いしで難しかった。かなりコケてたと思う。試走でパンクしてDNS。
東海シクロクロス第7戦 ワイルドネイチャープラザ C4 10/23 43%
第6戦で悔しい思いをしたので急遽参戦。砂地獄に苦しめられるも、近所の海岸での練習とIRC SERAC CX SAND × ベコベコ空気圧により健闘。初のポイントゲット。
はままつシクロクロス 遠州灘海浜公園 C4 6/10 60%
近所で初開催。よかったのは序盤だけ。でした。
その他に信州シクロクロス@富士山も予定していたのですが、急遽海外出張になったため参戦できず。少ない人数で始まった東海シクロクロスも最終戦の頃にはC4のエントリーも3倍,4倍に。若者がどんどん参戦するので、オッサンはなかなか上位に食い込めず、リザルトは決して満足いくものではありませんでしたが、ワイルドネイチャープラザでは初のポイントを獲得、はままつシクロクロスではホールショットをゲットしました。来シーズンは50%以上を目指したいです。
機材
バイクはRidley X-Fire Disc。シクロクロス初心者にはもったいないくらいでしたが、コンポーネントを純正のShimano 105からSram Force22へ、ホイールをShimano WH-05からChris King R45 Disc x Alpha 340の手組ホイールに変更しました。あと細かいところではサドルをFizik Arione R5に、シートポストをThomsonにしましたね。タイヤはシーズン途中までPanaracerのCG CXでしたが、途中からIRCのSERAC CXに変更しました。嵌めにくい以外のデメリットはないと思います。
トレーニング
これといった特別なトレーニングはしませんでしたが、あえていうと年末に近場で自分なりに周回コースを設定して繰り返し練習できたのがよかったかも。タイムが測れるし、舗装路、砂地、階段などを盛り込めたのもよかった。最初はヘタクソだったシケインもビビらずにいけるようになりました。ただまだまだ体力不足か後半に毎回タレるので改善しなければならないですね。
まとめ
シクロクロスはロードバイクでは走れない悪路を走るだけでも楽しいですし、レースも順位だけではなく自分なりの楽しみ方であったり、レースの中のレースがあったりするのもよいところです。適度に小さい規模なので、レースの直後にはクオリティの高い写真がアップされているし、敷居の低さも魅力です。
反面、本気でやろうと思ったら機材にもそれなりに投資が必要ですし、リアディレイラーがもげた、パンクした、ペダルが抜けた(CrankBrothersに多い)などそこら中で起ります。実際シーズン中、パンク2回、落車2回、レースや練習の度に水をぶっかけて洗車しているので、シーズン終了後のオーバーホールが恐ろしいです。
また上級者も初心者も混走するロードイベントなどに比べると実力が近いもの同士で走れるメリットは大きいですが、カテゴリーの昇格・降格があるのでレースに参戦し続けなければならず、近場でレースがない地域に住んでいる場合は遠征費用などもバカになりません。それでレースは20分とか30分ですから。
とまあ、いろいろ負担も大きいのですが、シクロクロス特有の和気あいあいとした雰囲気にハマる人が多いのだと思います。