シンガポール航空11便で帰ってきた。
今回はあまり見所のない滞在だったけど(いや、やることはやってきよ、そりゃ)、まぁ、そういうときもある。
初めて泊まったBurbankにあるHoliday Inn, Media Centerは、建物が2棟あって、Executive Suitesのほうだったのだが、普通のビジネスホテルくらいの面積の1フロアに部屋が8つしかない。互い違いに部屋が配列されていて、ドアの間隔がかなり広いので、これはかなり広い部屋が期待出来ると思ったが、なんのことはない。互い違いになった部屋の最後の余り部分だった。部屋の広さ普通。
インターネットは無線LANが無料なのだが、接続後ブラウザのログインページが開き、パスワードが必要。IEEE802.11b方式で11Mbpsなのだが、どこかで回線が細くなっているのか、部屋がアンテナから遠いからか、まともに繋がらなかった日もあった。
ホテルの周りにはSan Fernando Blvd.沿いにいろいろとレストラン、バーなどがあって食事には苦労しないのだが(あくまでもひとりでもどこでも入れる人の場合)、それ以外はちょっと貧弱だったか。San Fernando Blvd.を歩いてMacy’sやSearsが入っているモールを抜けるとIKEAとBurnes and Noble Bookstoreがあるのだけど、今回はあまり触手が動かなかったな。スーパーが近くにあればよかったのに。
というわけで、そんなホテルを後にして、LAXへ。ちょうど出発の3時間前に空港についたら、チェックインカウンターに長蛇の列。この時期もう学校は夏休みなので家族連れが多い。チェックインが済んだら機内に預ける荷物のスクリーニング。これってどうやら全員じゃないみたい。あのSSSSをまだ引きずっているのだろうか?
しかし荷物のスクリーニングに待つこと40分。マジ怒れる。TSAのヤツら、5人くらいでやっているのだが、ベラベラ喋りながら、ときにはお話に夢中で荷物なんて誰も触ってなかったりする。ようやく終わったころには、登場まであと一時間。
もう正午も過ぎていたのでマクドナルドでいちばんデカくてバカバカしそうなダブルクウォーターパウンダーウィズチーズ(Double Quarter Pounder with cheese)を注文。マクドナルドは滅多に食べないが、しばらく食べなくてもいいかと思うくらいお腹いっぱい。そしたら機内食がビーフメニューで参った。
フライトは搭乗時間が遅れたが、定刻通りに到着。飛行距離の長いフライト中盤で、外は明るくても機内の照明を落としているのは、時差を調整しようと仮眠を取るためだと思うのだが、隣の男がフライト中ずーっとスポット照明をつけていたのが邪魔だった。みんなそんなに寝たいわけではないが、それでも体調管理のために眠ろうとしているのがわからないのだろうか。もうちょっと気を使ってくれてもいいと思うのだがね。眠れないのはわかるけど、せめて座席のスクリーンで映画見るとかしてもらえませんかね。そんなことおもうのはオレだけかね?
そんなことはないとおもうけどなー。

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