サンワサプライのデータリンクケーブルKB-USB-LINK3Mを購入しました。MacとWindows両方に対応したものです。
ちょっとイラっとしますが、こちらの動画を見てもらうのが早いと思います。
2つのパソコンのデータをやり取りするとき、HDDやUSBメモリを使ったり、メールで送ったりすることがあると思いますが、一旦なにかを経由しないといけないので、結構めんどくさい。Mac同士だとターゲットディクモードが使えるのだけど、Windows同士だとどうなんでしょ?ましてやMacとWindowsだとファイルシステムが異なるので読み書きが自由にできない。NTFSはダメだが、MS-DOSのファイルシステムFATはMac OSからアクセスできる。でもMac OSのファイルシステムHFS+はWindowsからアクセスができない。これが2つのOSの間でずっと問題になっていた。いやMacからはFATでフォーマットさえしてもらえばアクセスできるのでいいんですけどね、問題はWindows…。
なのに、このデータリンクケーブルを使ってMacとWindowsを繋げば直でデータのやり取りができる。ちょっと感動した。最初は互いの端末がドライブとして認識されるのかと思っていたが、マルチディスプレイを使っているような感覚でMacのFinder内でドラッグしたファイルを画面右(上下左右どれでも設定可)に目一杯移動させると、Windowsの画面にファイルをつかんだカーソルが現れてデスクトップ(または任意のフォルダ)にドロップということが極めて感覚的に行える。USB2.0対応であれば転送速度は480Mbpsまで理論上可能なので十分早い。接続すればドライバが自動インストールされて本当に簡単。ケーブルを外すときにアンインストールの画面まで出てくる親切設計。こんな便利なものが3,000円もしないとは、なんで今までなかったんだろう。
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