RidleyのX-Fire用にZefalのHPXを導入しました。
以前紹介したCielo Road Racerで使っているTOPEAK Road MasterBlasterがとても便利というか安心感がハンパないので、X-Fire用にも購入を検討しました。しかしあのシルバーの色味がマットブラックなカーボンフレームには合わないので、色々探していたらZefalのHPXというポンプに黒色があることがわかりました。
とりあえず購入。パッケージはこんな感じ。色はシルバーもありますが、今回はブラックです。
Road MasterBlasterと異なり、フレームにフィットする取り付け形状になっていないので、Zefalとしてはカーボンやアルミフレームへの取り付けは保証していないようです。今回はカーボンフレームで使用しますが、フレームが円柱状になっていた方がいいかもしれませんね。
とりあえず取り付けたらこんな感じ。ポンプはグリップ側にhpとxの表示があり(なので商品名がHPXらしい)、空気を入れるときはhpにします。だいたい120-30回入れると6Barくらいまで入ります。この点ではRoad MasterBlasterと殆ど同じです。
良いところ
ブラックが選択できる。
それだけ…。
良くないところ
しっかり固定できない。フレームに当たるところが、口金側は板みたいなのだし、グリップ側は窪みが少ししかなくて、マジで不安になります。そして脱落を防止するベルトとか付属しないので、とりあえずTOPEAKのベルトをお借りしました。そのおかげかグラベルを15km走ってみましたがとりあえず脱落はしませんでした。
作りがイマイチ。ポンピングの際にグリップが本体に当たったりします。致命的ってほどでもないけど。
高い。というかTOPEAKが安すぎかも。
TOPEAKがブラックのフレームポンプ出してくれれば全て解決のような気がしますが、それでもRoad MasterBlasterの、あのシルバーの筐体がちょっと思っている人はいいかもしれません。まぁ、今回のお買い物はイマイチでしたね。
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