今日は一日お休み。
昨日SFMoMA(San Francisco Museum of Modern Art)には行ってしまいました。カルダーのモビールを久しぶりに観て、モビールが欲しくなってしまった。
で、今日は何をしようかなと、でもうかうかしていたら結構いい時間になってしまい、Haight-Ashbury方面に行くのはさっさと諦めて(Amoeba Recordsに行きたかった)、ちょっとノースビーチ方面に向かい、とある本屋に行きました。
San Franciscoにきたら、William Stout Architectural Books。
ここは建築、デザイン、アート関連の本屋で、1階にはものすごい量の建築関連の書籍、雑誌(日本のものも多い)があって、地下に降りると、ガーデニング、インテリア、テキスタイル、アート、グラフィックデザイン等の本がずらり。東京でもこれだけの棚を創り上げているところはないのではというほどの充実ぶり。
Provoking Magic: Lighting of Ingo Maurerを照明デザインの棚でみつけた。オペラシティでインゴ・マウラー展を見たときに売っていた図録より断然良い。あまり大きくもないし、躊躇う理由もなし。というわけでゲット。
その斜め向かい側にインゴ・マウラーの照明も作っているArtemide(アルテミデ)のショップがありました。Tolomeoの小さいのが欲しいと思っているのですが、電圧も違うのでこちらは諦める。
しかしその隣に同じくイタリアのブランドKartellのショップがあります。逆光で赤がとんでますが、手前の郵便ポストの青と彩度高い同士で色相差があるので、実際はすごい派手。このあたりは割りと落ち着いた雰囲気なんですけど。
ちかくにあのCity Lights Booksもあります。
ここはアレン・ギンズバーグやウイリアム・バロウズ、ジャック・ケルアックの3人が出会って始まったビート文化。ビート文学の聖地とも言える伝説的な本屋さん。(ビートニク、ビートジェネレーションなどで適当に検索してみてください。)
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