iPod touchのソフトウエアアップデートをしました。
前回のアップデートでは大きな変更はなかったにもかかわらず、2,480円も取られたのですが、今回はその反省を活かしてか、1,200円とずいぶんお安くなりました。って、完全に感覚が麻痺していますね。これからもソフトウエアのアップデートにお金を払い続けるのでしょうか?
さて、今回はiPhoneおよびiPod touch用のソフトウエア開発キットが配布されたおかげで、いろいろなアプリケーションがインストールできるようになりました。それで1,200円は安い。前回の2,480円はなんだったのか。って、感覚が…。

さて、早速アップデートしましたよ。いろいろアイコンが増えたのですが、App Storeっていうアイコンが出来て、こちらをクリックすると有料・無料のアプリケーションが沢山出てきます。

試しにいろいろ落としてみたもののなかで一番使えそうなのが、Remote。iPod touchまたはiPhoneをiTunesのリモコン代わりに出来るのです。うちのiMacは古いG5なので、BluetoothにもApple Remoteにも対応していないので、iMacとどうやって交信するのか、果たして使えるのだろうかと思ったのですが、無線LAN経由で制御している模様。

ちょっと写真を撮るのを忘れたのですが、設定のヘルプが英語しかなく、迷う人もいるかもしれないので、最初の設定の仕方を説明しておきます。アプリケーションをダウンロードして、起動させると、四桁の数字が表示されます。なんだこれはを思っていたのですが、iPodをiTunesに接続させると、デバイスリストのところにiPodが表示されるので、それを選択してやると、数字を入力する画面が出てきます。ここで先ほどの数字を入力してやればリンクが完了となります。

Remoteを起動させると、無線LAN圏内のiTunesを探し、接続しようとします。

ちょっと分かりづらいですがリストにiMacが出てきました。複数のiTunesの中から選択することも可能なようです。またAirMac ExpressでAirTunesを使っている人は、どのスピーカーで鳴らすか切り換えることも出来ます。これは便利。

選択してやると選択したパソコンのiTunesライブラリが見えます。iPod同様の設定で表示されるようです。プレイリストとか、

アルバム単位での表示が可能です。

ちなみに横にしてもCover Flowは出来ません。がっかり。あの操作感素晴らしいのに、残念。

というわけでGUIはすべて縦でデザインされています。iPodで再生しているとき同様にボリュームがコントロールできます。AirTunesで再生しているとパソコンとオーディオが全然別のところにあったりするし、オーディオの音量下げるのに、またリモコン使ってというリモコン地獄にもならないので、手元でボリューム下げられるのは便利。ちなみに表示されているのはQueen of JapanのTokyo Risenです。

Remoteで再生中。iTunesの方にはRemoteというプレイリストが一時的に作られます。

アルバムを選択するとアルバムの全曲が表示され、再生が終了した曲からプレイリストから消えていきます。
iTunesが起動していない場合、またはMacがスリープになっているときは、接続できないので使えないみたい。あとRemoteで再生した楽曲の履歴はlast.fmまたはmixiミュージックなどへ転送されないようです。

いままで気がつかなかったのですが、アルバムアートワークをダウンロードしたらレベッカのアルバムジャケットが人違いなことになってました。

あ、ついでにiPintもお約束でダウンロードしました。
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iPod touchとAirMac Express。どちらもおすすめ。
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