ずーっと探していたTEISCOのSP-62をゲットすることが出来ました。
TEISCO SP-62 Spectrum
こういう感じのギターです。ちょっと、大きめにしちゃいました。
TEISCO SP-62 body
SPECTRUM5みたいなギターですが、SPECTRUM5が発表された1966年には、このようなモデルは存在しませんでしたが、1990年代にビザールギターブームが起こり、1992年にSPECTRUM5の復刻版のSP-5が発売され、その何年か後に発売されたモデルだと記憶しています。姉妹機のSP-65というモデルが2001年発売なので、その辺りと考えるのが妥当かもしれません。60年代におけるSPECTRUM5の廉価版的位置づけのモデルはSPECTRUM22というモデルで、SPECTRUM22よりはこのSP-62の方がまとまりがよいと思います。
TEISCO SP-62 body back
SP-62はネットでもほとんど資料がないので、たっぷり見せましょう。ボディ裏です。大きめの擦り傷があります。
TEISCO SP-62 headstock
廉価版というだけありSP-5ではバッヂだったテスコロゴも印刷になっています。
TEISCO SP-62 headstock back
ヘッド裏面です。ノーブランドのロトマチックタイプのペグが使用されています。動きは普通です。
TEISCO SP-62 headstock side view
ヘッドは緩やかな角度付き。
TEISCO SP-62 nut and fret wires
0フレット仕様です。0フレットと1フレット以降でフレットワイヤーの太さが異なっています。
TEISCO SP-62 fingerboard
指板はローズウッドですね。フレットワイヤーも太くも細くもなく、普通です。ポジションマークも普通のドットです。
TEISCO SP-62 strap button
ストラップピンの位置は裏面になります。普通のフェンダータイプに見えますが、形状がやや特殊なのかジムダンロップのストラップロックが使えませんでした。
TEISCO SP-62 neck plate
ネックの取り付けプレートです。シリアルがスタンプしてあります。F2001031となっているので、2001年製とみるのが妥当かもしれません。
Neck heel
ちょっと見えにくいですが、ボディの塗装が剥がれている部分から白いものが見えています。どうやらボディは木材ではなさそうです。このギターが作られた2000年前後は、結構いろんなボディー材がありましたね。キャストウッドとかレゾナイトとか、色んなのがありました。
TEISCO SP-62 switches
SPECTRUM5のようなスイッチが付いていますが、残念ながらステレオアウトではありません(改造することはできますが)。スイッチは上から、ネック側ピックアップのオン/オフ、ブリッジ側ピックアップのオン/オフ、ローカットスイッチになっています。ローカットスイッチをオンにすると、ワウペダルを目一杯踏み込んで、音を細くしたような(笑)音になります。ローカットスイッチをオフにしたノーマルの音は、ヤケに低音がボワンと出た音で、まぁ、どっちも特徴的な音です。
TEISCO SP-62 neck pickup
ピックアップはSP-5と同じような、お寿司の軍艦巻きのようなカタチのものです。しかし弦が錆びまくってますね。
TEISCO SP-62 bridge
こちらはブリッジ。若干腐食しており、メンテナンスが必要ですね。ネジが1つ欠品しています。
TEISCO SP-62 tailpiece
トレモロユニットを正面からみたところ。埃、腐食があり、汚いですね。
TEISCO SP-62 tremolo
トレモロユニットをややサイドからみたところです。機構はBigsbyと同じですね。スプリングが錆びています。動かすとギシギシいって動きもイマイチです。
TEISCO SP-62 pickguard
ボリューム、トーンノブはSG等で使用されているハットノブの白いものがついています。ちょっと欠けているので新しいのを入手しましょう。ここだけピックガードが別になっています。
今回はとりあえず入手した状態でご覧いただきました。これからオーバーホールしていきます。

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