Panaracer Dual Head Digital Gaugeがレース以外でも意外と重宝

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去年のシクロクロスシーズンにパナレーサーのデュアルヘッドデジタルゲージを購入しました。主にシクロクロスレースでの空気圧管理のためと思ったのですが、意外と別の使い道が重宝しそうなので書いておこうかと思います。

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単に空気圧管理という意味ではフロアポンプに空気圧調整の機能がついているものなら空気圧計というものを別途持つ必要はそんなにありません。上の写真でいうと銀色のボタンを押すと圧が下がっていくので任意のところで止めるだけです。

このフロアポンプは岩井商会のオリジナルパーツブランドCYCLE PROのもので、型番が分かりませんが、鈴鹿エンデューロかなにかの景品でもらったものだと記憶しています。

このフロアポンプがあるのにどうして空気圧計を購入したかというと、シクロクロスレース以外に、飛行機で輪行した際に空気圧管理ができたら便利だと思ったから。海外などへ行って現地で空気を入れるときに、空気圧計がついたフロアポンプがあればよいのですが、なかなかそうはいかないので、フレームポンプ+空気圧計があればとりあえずかなりの高圧でも問題なく空気が入れられます。レースよりもむしろこっちの使い道の方が代替手段がないので、実力を発揮する様な気が。

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大きなフロアポンプを運ぶ必要もなく、手のひらに十分収まる大きさのデバイスの電源を入れて刺すだけ。空気圧を下げたい場合は黒いボタンを押します。とても簡単で軽い。単位系も変えられますし(先日のライドで外国からのゲストからPSIどれくらいって聞かれて焦った)、暗いところでも確認できるバックライト付きです。

海外での輪行ライドについては過去の記事で書いていますが、空気圧不足でした。
ロサンゼルスの自転車事情

フレームポンプについてはこちら
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