Tokyobikeをフィックスドギアにする旅は続きます。
前回、スポークに悪戦苦闘してなんとかホイールの形になるところまでいきましたが、これではまだ走れません。
リムの内側にリムテープを巻きます。
テープとはいっても、形状でいうと完全に閉じた輪(わ)です。このシマノのリムテープがかなりタイトだという話はきいていましたが、めちゃくちゃ固い。ぜんぜん嵌らなくて苦労しました。
半ば途方に暮れながらもなんとか嵌りました。
そして新しい工具。200円でした。安い。しかし焼き入れもしてないみたいで、あとでつぶれました。安い工具はダメだね。
この工具を何に使ったかというとコグ(後輪のギア)を取り付けて、コグを固定するロックリングを回します。コグは探した中で一番小さかった14T(歯数が14)にしました。
こんどはチューブ。650で23C用のチューブは種類が少ない。
しかも今回はロングバルブ。右側がこれまで使っていたチューブのフレンチバルブ。少し長いのがわかるかな?
ここからはいつもどおりタイヤをはめて、チューブを入れます。ディープリムでもバルブが出ているのがよくわかります。さっそくフレームに付けてみました。
関連日記:
Tokyobike シングル化計画 その1 ホイールを組め
Tokyobike シングル化計画 その3 いらないパーツをはずそう
Tokyobike シングル化計画 その4 パーツをつけよう
Tokyobike シングル化計画 その5 いよいよチェーン装着
Tokyobike シングル化計画 その6 ようやく完成
※上記の内容は改造を保証するものでもありません。公道を走る車両ですので、安全には十分配慮の上、改造は自己責任でおねがいします。Tokyobikeやロードバイクをピスト化したいという需要はかなりありそうなので、同じ目的を持った方のために参考になれば幸いです。
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